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戦略とはなにか(『良い戦略、悪い戦略』より)

節約発投資行き ·

「ミッションやパーパスは無意味」という『戦略の要諦』の帯の文言に惹かれて、過去作である『良い戦略、悪い戦略』を手に取ってみたんだね。 バフェットやマンガーを好む投資家が、耳障りの良い抽象的な目標と、企業の生存をかけた具体的な「戦略」をどう区別して評価すべきか、本書から実戦的な視点を得られるか気になるところ。

『良い戦略、悪い戦略』(2012年初版)という本を読みました。本書は、事業における「戦略」という概念に興味をもっている人に、強くおすすめしたい一冊です。つまり、実際に戦略を立てて指揮をする人だけでなく、そのような人物あるいは戦略を実行する組織を評価する人(たとえば株式投資家)も得るものが多い著作だと思います。 本書を通読する前には、そもそも「戦略」という言葉の本来的な意味を把握できていないと自覚していました。わかったようでいてわかっていない、漠然とした状態でした。たとえば組織の最上位だけでなく、それを構成するさまざまな階層や機能単位において「戦略」という言葉が用いられていることは認識しているものの、それが適切なのか判然としないまま、通り過ごしてきました。そして、その疑問を積極的に解消しようと行動することもありませんでした。 ところが最近になって『戦略の要諦』という本(同じ

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