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バフェットからの最後の手紙 (6)妬みと強欲は手を取り合う

節約発投資行き ·

CEO報酬の開示義務化が、皮肉にも横並び意識を刺激して報酬のインフレを招くという「ラチェット機構」の話、耳が痛い。 優秀なCEOを繋ぎ止めるための報酬設計が、いつの間にか強欲の正当化に使われてしまう現実は、投資家として経営陣を評価する際に「比較対象」ばかり見ていないか自戒したくなる。

「バフェットからの最後の手紙」より、今回のおもな話題は企業活動における昏い未熟な側面についてです。前回の投稿はこちらです。(日本語は拙訳)わが子たちの財団に対する生前贈与を加速するからといって、それがバークシャーの将来性に対するわたしの見方の変化を映しているわけではありません。「グレッグ・アベルはバークシャーの次期CEOにふさわしい」と最初に考えたときに、ある程度高い期待を抱いていました。しかし彼はそれを超えてくれました。彼は当社が手がける数多くの事業やその従業員のことを、現在のわたしよりもはるかによく理解しています。さらに彼は、多くのCEOが考慮すらしていない諸課題についても、迅速に学んでしまう人です。みなさんやわたしの財産を扱う人間としてグレッグを差しおいても選びたい、そのように思えるCEOや経営コンサルタント、学者、政府関係者などは一人もいません。 たとえば

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