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日進工具(6157)、再訪

節約発投資行き ·

業績の下方修正と同時に10%もの自社株買いを発表し、さらにスタンダード市場へ鞍替えする姿勢が面白い。 自社株買いをすれば流通株式時価総額が減ってプライム維持がより困難になるというジレンマを、市場変更という一手で解消しつつ、株価下落局面で自社株買いの効率を高める狙いなのかな。 100億円の余剰資金がある中で、この先も追加の買いを期待できるかどうかが肝になりそう。

わたしが当社(YahooJ株価)にはじめて投資したのは、2011年の東日本大震災のあとでした。精密微細加工用の工具を製造販売する当社のことはそれ以前から留意しており、震災がきっかけとなって株式を買い始めました(過去記事)。それ以降は2018年までの株価上昇の時期に一部を売却したものの(過去記事)、残りは継続保有してきました。当社の業績はCovid-19以前にピークを付け、その後は現在まで下げ気味の横ばいをつづけている状況です。その当社が今回の決算発表(通期業績予想の下方修正)とあわせて、目を引く決定を発表しました。それは以下の2点です。・自社株買いの実施・プライム市場からスタンダード市場への市場変更今回の文章では、これら3つの発表がどのように関わっているのか整理し、興味ぶかいと感じた点を記したいと思います。 まずは、今回発表された通期(2026年3月期)業績予想の

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