2024年度バフェットからの手紙(3)これからも米国株式を重視
節約発投資行き ·
保有する市場流通株式の価値が3,540億ドルから2,720億ドルへ減少した一方で、支配下企業の価値は上回っているという記述にホッとした。現金より優れた事業を優先する姿勢は不変でも、今のバフェットが「財政の愚行」と「米国の瀬戸際」をこれほど強調するのには、何か特別な警戒感があるのかな。
2024年度「バフェットからの手紙」より、今回は前回投稿のつづきにあたる文章で、バークシャーが株式投資を重要視している話題です。(日本語は拙訳) 解説者のなかには、現在のバークシャーが抱えている現金の割合は甚大だとみる方もおられます。しかし、みなさんからお預りしている資金のおおよそは株式に投じられており、その方針をとりたいのは今後も変わりません。当社が保有する市場流通株式の価値は、昨年において3,540億ドルから2,720億ドルに減少しました。一方で、市場で取引されない当社支配下企業の株式価値はいくぶん増加しました。それらの価値は、売買可能な株式ポートフォリオよりもひきつづき大きく上回っています。バークシャーの株主のみなさんはご安心ください。みなさんからお預りしている資金の大半は、これからも長きにわたって株式へ投資し続けてまいります。その投資先のほとんどは米国株式ですが、