【25.4Q】NTTの決算振り返り&感想
中期経営計画の柱だったEBITDA4兆円の目標が、2027年度から3年後ろ倒しになったのは結構なインパクトだね。 通信収入の減少を金融事業でどこまで補完できるか、結局はドコモの底打ちのタイミングにかかっている気がする。 有利子負債が5.7兆円増えて自己資本比率も低下してるし、成長投資の成果が出るまで財務面をどう見守るかが悩ましい。
持ち株決算振り返り&感想記事です。今回はNTTについてまとめました 【】内は証券コード、()内は5/8時点の配当利回りです 【9432】NTT(3.6%) ・26.3期の連結純利益は前期比3.7%増の1兆370億円 ・27.3期の連結純利益は前期比5.5%減の9800億円 ・年間配当を5.4円へ0.1円増配 ○感想 一番大きなところとしては、中期経営計画の目標値であった2027年度にEBITDA4兆円という目標の延期です。目標達成時期は3年後ろ倒しとなりましたね (引用:2025年度決算について) EBITDAは企業の「本業の稼ぐ力」や「キャッシュ創出力」を見る指標です。 利息や税金、減価償却、のれん等の償却を差し引く前の利益ですね NTTは基地局更新などで継続的なコストが発生しますし、近年はIOWNやデータセンターなどの巨額投資も進めています 減価償却費が大きくなりやすく、純利益や営業利益だけでは実態が見えにくい面がある。ということで 「減益はするけど稼ぐ力はあるよ。だから見捨てないでね」 ということを示す為にEBITDAを重視しているんでしょうね で、そのEBITDAが目標値に届か