大日本塗料へ新規投資│需要&株主還元&JIS問題などなど
JISマークの一時停止や中国事業の売却といった苦しい材料が出揃うなかで、あえて新規投資に踏み切った理由が丁寧にまとめられてる。 再度のJIS停止という信頼に関わる事態を、単なる不祥事と見るか、システム刷新による正常化への通過点と捉えるかで評価が分かれそう。 2029年度の営業利益100億円目標を「絶対下ろさない」という経営陣の姿勢を信じられるか、AGCコーテックなどの買収効果がどれだけ利益率の底上げに寄与するかが肝かな。 インフラの維持・補修という盤石な需要は魅力だけど、成熟産業ゆえのコスト増加分をどこまで価格転嫁し続けられるか注視したいところ。
大日本塗料へ新規投資したので、投資理由やリスク等についてまとめました 大日本塗料へ新規投資 業績について 不適切行為について 株主還元について 現在の株価について 大日本塗料へ新規投資 重防食事業で国内トップの大日本塗料へ新規投資しました まず、「重防食」ってなんだって話なのですが、橋梁や鉄塔、高速道路といった構造物は風雨や寒暖などの厳しい環境にさらされ、放っておけばすぐに錆び付いて崩落してしまいます その対策として用いられるのが「重防食塗料」です。厚く塗ることで長期間にわたり腐食を防ぎ、過酷な環境でも構造物を守る役割を担います 大日本塗料はこの分野で国内トップのシェアを持っています。実績として、東京スカイツリーや明石海峡大橋の施工に携わっています (引用:HPより) 公共インフラが多いので、各地のいたるところに使われている会社という認識をしています。総合塗料メーカーとしては国内5位ですが、ニッチトップといった感じですね (引用:会社説明資料) 防食は長期的に腐食から保護する必要があり、万が一でも事故が発生してしまうと重大な問題になってしまいます。それゆえに長期的な耐久データが重要です