ゴールドバグとビットコイナー
富裕層のゴールド保管が「プロのヴォールト保管」と「自宅保管」のハイブリッドに収斂しているという分析が載っていて、納得感があった。 監視社会におけるプライバシー・オプションとしての役割を考えると、どこまでを外部のインフラに頼り、どこからを自己管理すべきかの線引きは、結局のところ個人のパラノイアの深さに依存するのかな。 ピーター・シフが提唱するトークン化ゴールドの是非について触れられていたけれど、結局のところ第三者へのトラストを避けるという点では、ビットコインとゴールドのどちらを選ぶにせよ「自己管理こそが至高」という思想に立ち返るのかも。
ゴールドバグとして最も有名?なピーター・シフはトークン化されたゴールドを販売しようとしているそうです。Binance創設者CZとの討論において、シフは無担保のビットコインよりもゴールドのトークン化こそが優れた貨幣であると主張した一方、CZはゴールドをトークン化したら第三者の発行者と保管者への依存とトラストが不可欠になってしまうと批判したとのこと。そもそもシフはゴールドを売る業者でもあるので、信用できないのは国家と中銀であって民間企業に預けるのは問題ないという考えなんだなというのを改めて思いました。とはいえ、中銀が信用できないのはいいとして、民間企業に預けた資産の安全を担保しているのは突き詰めると国家の暴力だと思うので、国家が信用できないパラノイアは自己管理すべきだと思うんですよね。このあたりは原理主義的なビットコイン支持者は民間企業に預けるのもNGで自己管理こそ至高的な思想だと思うので、