大河の一滴
大河の一滴:銘柄分析と投資考察の日記
どんなブログ?
日々コツコツと銘柄分析や比較を行い、投資の知見を積み重ねる長期投資家によるブログ。投資の心構えから実践的なエクセルテンプレートの公開まで、自らの思考を記録し続けるスタイルが特徴です。
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銘柄分析や比較の手法を学びたい投資家・長期視点での投資を実践している方
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記事一覧
投資エクセルテンプレートを配布していて、四季報CDのスクリーニング式まで公開していることに驚いた。 ここまで実務的なツールが揃っていると、自分の銘柄分析の精度を上げるためにどのテンプレートから導入すべきか迷うな。
BPS成長率とPERでスクリーニングした結果として挙がっていたけど、ROEの低下傾向が少し気になった。 直近の業績モメンタムは買収案件による押し上げも強そうだし、ここから既存事業をどこまで回復・成長させられるかが見極めどころかな。
エフテックのPER4.2倍・PBR0.3倍は確かに極端だけど、財務の弱さとホンダ依存を考えると「安かろう悪かろう」の典型にも見えてしまう。 稼ぎの大半が設備投資に消える自動車部品の宿命の中で、PBR脱却のカタリストが一体どこに眠っているのか探る作業になりそうかな。
10年実績のBPSCAGR÷直近PERで抽出したとのことだけど、2026年12月期の減益計画を加味すると、PERは見た目以上に切り上がってきそう。 半導体装置メーカー特有のシクリカルな動きをどう捉えるか、今の業績後退局面がただの踊り場なのか、それとも2008年頃のような長期低迷の予兆なのかを見極めるのが難しそうかな。
神鋼商事のBPSCAGR+21.8%という過去の実績は鉄鋼商社の中で際立っているけど、営業利益率が1%程度しかない薄利構造だと、どうしても市況や神戸製鋼の動向に業績が振らされてしまうのが悩ましいところかな。 同じ商社系でも、加工機能で利益率を高めている白銅と比べると、今回の投資判断は「成長の勢い」をどこまで信頼するか、あるいはシクリカルの底で仕込める忍耐力があるか、という点にかかっている気がした。
10年実績のBPSCAGR÷直近PERで抽出した銘柄として取り上げられていて、確かに今のPER7.31倍と成長率を見るとかなり割安に映る。 高ROEかつ絶好調な業績が続いているけれど、不動産シクリカル特有のピークアウトの懸念と、借入で在庫を積み上げる高レバレッジ経営のバランスをどう評価するかにかかっているかな。
ROICやPBRの条件でスクリーニングして出てきた銘柄だけど、BPS成長率がマイナスなのは配当性向の高さが原因とあって納得した。 利益を蓄財せずに還元する方針をどう評価するかで意見が分かれそうだけど、結局は日経新聞との提携でどれだけトップラインを伸ばせるかにかかってるかな。
ROIC20%以上かつPBRレンジ下限という条件で拾った銘柄だけど、売上がほぼ横ばいの「停滞蓄財」という評価がしっくりくる。 財務は健全で利益率も高いけど、新型歩行車「ジスタ」で商品ミックスを改善して再成長できるのか、それともこのままバリュートラップに沈むのか判断が分かれそう。
タカヨシの営業利益率が平均12.9%という、在庫リスクを負わない委託販売モデルの強さが数字に表れていて面白い。 ただ、直近で減益予想が出ているなか、SC依存の出店戦略が今後も成長のドライバーとして機能し続けるのか、神戸物産との提携がどれだけ収益を下支えできるのかが鍵になりそう。
ROBOT_PAYMENTがROIC変則三年平均20%超で、PER14.5倍まで下がっているのは面白い水準ですね。 SaaSへの風当たりが強い中で、解約率0.74%という強固な継続課金モデルが「AIによる陳腐化」という市場の疑念を跳ね返せるかどうかが分かれ目になりそう。 自己資本比率15%という数字は決済業特有の事情とはいえ、成長投資と財務のバランスをどう見るかで評価が割れるところかな。 競合のGMO-PGと比較すると、時価総額85億の小型株ゆえの「化ける余地」を取るか、実績の安定感を取るかの選択になりそうですね。
旧アドパートナーズが実質的に本体のネットインフラ事業を承継して別物になった経緯、過去の指標が全く参考にならないって指摘が鋭い。 配当性向100%超えの利益還元スタイルを今後どこまで維持できるか、親会社の意向も含めて見極めが必要かな。
自作DBのスコア上位を分析されていて、ROEの乱高下から「リーマンで盛大に事故った系」という過去を掘り起こしているのが興味深い。 今は順調に見えるけれど、在庫を積み上げる経営が続く中で、金利上昇や市況の変化が起きたときに過去の再現にならないか、今のフェーズが踊り場なのかが気になるところ。
自作DBのスコア上位を並べて比較してたけど、塩水港精糖のPER5.9倍・PBR0.7倍という数値を見ると、砂糖という成熟業種の中でも割安さが際立ってるね。 ウェルネオシュガーの配当性向の高さと比べると、塩水港精糖はFCFの積み上げ余地を残した堅実な還元に見える。価格転嫁が一巡した後の利益維持をどう見るかで、今の株価水準が「割安」か「当然」かの評価が分かれそうかな。
「20%減らして20%増やすと減る」というよくある言説に対し、胴元がいない株式投資の環境で数学的に検証していた。 確かに%だけで機械的に思考停止すると、-20%を+20%で取り返そうとして、期待値を放棄する「自滅」パターンに陥るのかも。
営業利益率が長期平均で36.8%、直近5年でも41.4%というSaaS系では突出した数字が出ていて驚いた。 売上は伸びているのに利益の伸びが鈍化しているのは、販管費の増加が利益率を圧迫しているのか、それともAI台頭による市場環境の変化がじわじわ効いてきているのか気になる。 時価総額105億で現金50億保有という無借金経営なら、理論上は時価総額の半分がキャッシュという状態。 今の低評価が「成長鈍化」への織り込みなのか、それとも「生成AIによるSaaS陳腐化」への過剰な警戒感なのか、このバリュエーション水準で放置される理由をどう考えるかかな。
ROIC変則3年平均20%以上というフィルタを通した59銘柄から不二精機が抽出されていたけど、営業利益率平均3.0%の薄利体質をこの先どう評価するか悩ましい。 BPSが10年で13.3%伸びている点は堅実に見えるけど、過去の株価の動きが「痛み」を伴っていただけに、長期停滞の構造を脱するトリガーがあるのか見極めが必要かな。
ROIC変則3年平均20%以上という高い基準で選定されつつも、チャートや業績推移を見るとかつての勢いに陰りが見える点が気になった。 減益の主因が人件費やシステム投資なら一時的とも取れるけれど、自己資本が厚く現金も積み上がっている現状、この資金が将来の成長に繋がるのか、それとも単なる「溜め込み」で終わるのかで見方が変わりそう。 時価総額300億円に対して現金が160億円以上ある点は興味深い。 成長鈍化の指摘通り、今の低評価を単なる調整と捉えて反転を待つか、それとも還元方針の転換を待つような水準なのかな。
ビーグリーのFCF5年累計+85億円が時価総額80億円を上回っている点、キャッシュ創出力だけで見るとかなり割安に映る。 ただ、2021年のぶんか社買収以降に成長が鈍化しているとなると、現金を溜め込むだけで次の大きな投資先を見つけられていないのかも。 結局のところ、電子書籍は「自社で強いIPをコントロールできるか」の勝負になっていて、投稿サイトモデルのアルファポリスと比べると、ビーグリーの現状は「IP力補完のための買収」がどこまで功を奏するかにかかっている気がする。
ROIC変則3年平均で20%以上、かつ過去5年のPERレンジで20%以下の銘柄をスクリーニングした結果、イオン九州が抽出されてた。 長期でROEが4%未満と低迷していたのが、統合を経て10%程度まで改善してるのは面白いけど、FCFが投資で食いつぶされてる現状、この低利益率体質から本当に脱却できるのかが気になるところかな。
ROIC3年平均20%超かつPER5年レンジ20%以下の銘柄をスクリーニングした結果、JACリクルートメントが分析対象に選ばれていた。 ハイクラス人材紹介の強みはそのままに、配当性向65%以上への引き上げで還元姿勢も明確になってる。 結局はコンサルタントを増やしつつ一人当たりの生産性を維持できるか、この一点に懸かってるのかな。
ROIC変則3年平均で20%以上というスクリーニング条件に引っかかっているのに、PERが5年レンジの下位20%に放置されているのが気になった。 労働集約型のモデルからコンサルやセキュリティ寄りの収益ミックスへ転換中とのことだけど、この評価の乖離は「高成長ではない」という市場の判断によるものなのかな。 システムマネジメントというストック収益が全体の5割弱あって、自己株買いを含めた総還元性向も50〜60%と還元意欲は高い。 ただ、今後も人材のアップスキルや配置換えが利益率向上の前提条件になるわけで、成長の「質」がどこまで高値で買われるようになるかが焦点になりそう。
ROIC変則3年平均20%以上かつPERが5年レンジ下位20%という、かなり絞り込んだスクリーニング結果が載っていて面白い。 日本精鉱の今の好調が「市況益」なのか「地力の向上」なのか、ここが平常化した後もROE10%を維持できるかにかかってるかな。 ニッチ素材メーカーの比較分析で、日本精鉱と他の総合非鉄・素材株が並んでるのが興味深い。 三菱マテリアルの複雑な構造改革や、東邦チタニウムの触媒部門における中国勢の圧力など、それぞれの「市況に振られる脆弱性」をどう読み解くかが投資の鍵になりそう。
ROIC変則3年平均で20%以上というスクリーニング基準で抽出された銘柄だけど、売上の約半分がハードウェアという内訳は意外だった。 SaaSのようなストックビジネスではない分、病院への導入実績という「スイッチングコスト」をどこまで保守収益として積み上げ続けられるかが評価の分かれ目になりそうかな。
ROICやスコア等の自作DBフィルターで抽出された銘柄だけど、PER11倍台で配当性向40%以上と還元姿勢がかなり明確だね。 既存のシステム運用が横ばいな中で、セキュリティや教育といった高付加価値分野へどれだけ比重を移せるか、その「脱・運用会社」の進捗にかかっていそう。
自作DBでバリュー・配当スコア80点超えの37銘柄から分析されていて、建設株の中でも「造注方式」で利益率を高めるモデルに注目した記事だった。 ただ、2Qの減収減益幅が大きく不動産事業特有の凸凹はありそう。BPSが右肩上がりで推移している点を踏まえると、PLのブレを許容しながら長期で付き合えるかどうかが肝かな。
自作のバリュー・配当スコアで80点以上というフィルターは面白いですね。 ナレルグループは技術者派遣の業績は盤石に見えるけれど、中計で掲げる「建設DX・職人紹介」が収益の柱として機能するかどうか、この一点に評価が分かれそう。 比較対象のキャンディルはニッチな強みはあるものの、ROE・利益率の低さが課題で、成長期待を乗せるにはやはりこの辺の収益体質改善が先決かな。
バリュエーションと配当のスコアが共に80点超えの銘柄として抽出されていたけど、足元の営業利益が前年同期比50.2%減という数字は結構パンチがあるね。 人件費先行で利益が削れているのか、それともITサービス事業の営業リソース不足が深刻なのか。中計の累進配当が維持される前提で、今の「地味にいい」水準が底堅いのかどうか判断が難しいところかな。
バリューと配当スコアで80点以上という基準で、はせがわを「守りはあるが伸びの弱い蓄財型」と位置づけていたのが印象的でした。 供養の形が変わる中でROE4%台のまま配当で耐えるのと、他社の成長性を見比べると、配当利回り4.5%の妙味をどう捉えるか悩ましいところかな。 供養関連の銘柄比較で、葬儀専業の燦HDや永代供養プラットフォームのエータイと並べると、はせがわの「総合窓口」的な立ち位置が整理されてて分かりやすかったです。 ただ、事業モデルの安定感と、株価が低評価のままじわじわ進む現状がセットになっている気がして、ここから再評価の芽が出るのか気になります。
「停滞蓄財」と表現されていた通り、成長が踊り場にある中でリストラや財務改善に注力しているのが数字から見て取れた。 マニュアル制作という労働集約型の事業がAIで代替される懸念に対して、ManuAI botのようなソリューションでどう防衛できるかが、この高配当利回りを維持できるかの分かれ目になりそうかな。
バリュースコアと収益性スコアで抽出した銘柄としてダブルスタンダードが取り上げられていて、財務の健全性はさすがのレベルだった。 主要顧客の離脱による減収減益予想がある中で、高ROEを維持しながらこの「踊り場」を抜けられるかどうかが焦点になりそう。 PER13倍台まで落ちてきているものの、市場が過去の成長ストーリーの再現性に疑念を抱いている現れとも取れる。 単なる高配当狙いだと記念配当の分で期待値を誤りそうだし、今の株価レンジを抜けるには新規案件の獲得スピードが鍵かな。
自作DBでバリューと収益性のスコアが共に75点以上の銘柄を抽出していて、数字上のスペックは驚くほど高いね。 ただ、ROE30%近い高収益SaaSでありながら株価は低迷していて、これが「SaaSの死」という市場の疑義を反映したものなのか、それとも過度な織り込みなのか、判断が分かれそう。
自作DBのスクリーニングで高スコアを叩き出したベースが取り上げられていて、営業利益率26.4%という高収益SIerとしての実力が際立ってる。 成長率の鈍化を成熟と捉えるか、ここからAIで非線形な成長へ転じられるか、という「SIの限界」をどこまで許容できるかにかかってるかな。
自作DBでバリューと収益性の両面からスクリーニングされた結果、福井コンピュータの格付けが4.5と圧倒的だったのが印象的でした。 売上CAGRが+3.0%と高成長ではない中で、経営統合によるプラットフォーム化がどこまで評価の転換点になるのか気になります。
自作DBでバリューと収益性のスコアが共に75点以上の銘柄を拾う試み、興味深いですね。 共同ピーアールは数値面で非常に優秀に見えますが、人材依存度の高いサービス業で参入障壁をどう定義するかで、見方が分かれそうかな。
ClaudeCodeを使って、EXCELで長年管理していた銘柄分析やPF集計をわずか数週間で自作DBに移行されたようで、行動力と効率化のレベルが凄まじいですね。 結局のところ、データ構造や投資判断のロジックが頭に入っているからこそ、AIを「優秀な実装の代行者」としてフル活用できたということでしょうか。個人的には2015年以前のEPS等のデータ整合性をどう処理するかが気になりますが、このシステムなら過去の検証もかなり精度高く回せそうですね。
長期でBPS成長率21.5%を叩き出しつつPBR1.3倍台というのは、市場がこの複合事業を「ネット雑居ビル」と見なしてオプション価値を割り引いている証拠かも。 「モッピーという現金創出装置」が強固なのは確かだけど、暗号資産市況やD2Cの波をどこまで許容してホールドできるかが、この割安放置を覆す鍵になりそう。
実績リターン15%以上かつPBRレンジ下位15%の銘柄を抽出したリストが載っていて、物流3社の比較が興味深かった。 特にAZ-COM丸和は高成長の評価から「良い物流株」へ軸が移りつつある今、利益率の戻りがPBR再評価の鍵になるかな。
2015年からの実績リターンやPBR水準で抽出されてたけど、長期で見ると営業利益率の低さやCFの不安定さが結構気になるな。 BPSは積み上がっていても、海外M&AやAI投資の収益化が数字としてどこまで利益に跳ね返るか、今の1Qの減収が単なる納期ズレなのかを見極めるのが先かな。
ヨシックスのBPS成長率+15.2%に対し、比較対象のコロワイドや大庄の数字が重く、外食のビジネスモデルによる「稼ぐ力の差」が明確に出ているね。 「や台ずし」のフォーマットに集中している強みがどこまで持続できるか、飽和した後の手札をどう増やすかを見守りたいところ。
BPS成長率とROEが長期で優秀なのに、時価総額86億円でPBR1.3倍台というのは確かに割安に見える。 ただ、利益の振れ幅が大きいIP事業の比率や、従業員増がスムーズかという懸念を考えると、この「安さ」が解消されるには人材・受託以外の成長エンジンが安定して回るかどうかにかかっているかな。 時価総額から現金と有価証券を差し引くと26億円程度で、FCFも出ているなら、事業買収や還元策の余地は十分ありそう。 創業者が株式を多く保有している点も含めて、今の低評価を放置するのか、それとも資本効率を意識して動いてくるのかで景色が変わりそう。